教師を辞めてよかったこと5つを元教員が告白。経験者の声も紹介

2020年12月31日

教師を辞めてよかったこと5つを元教員が告白。経験者の声も紹介

教師を辞めようか迷っている。教師を辞めてよかったこと(転職して良かったこと)を元教員に聞いてみたい。


こんな疑問を解決します。

この記事は元教員の私(私立高校で7年勤務後、退職)が書いています。


本当に教師を辞めていいのか迷っていませんか?

周りから「転職しない方がいい、教員を辞めるのもったいない」と言われると、このまま教師を続けようかと思ってしまいますよね。


教員を辞めて幸せか?教員を辞める前と後でどんな変化があったのか、なかなか教師を辞めた方の正直な経験談を聞く機会がなくて、私も教員をやめる前には随分悩みました。

そこでこの記事では、教員を辞めようか迷う方に向けて、教師を辞めてよかったことについて元教員の私が解説します。

私の経験談だけでなく、客観性を保つために教員退職者の声も合わせて紹介しています。

教員を辞めてよかったことを知って本当にこのまま教員を続けるべきなのか判断する材料にしてくださいね

教員を辞めたいあなたへでは辞める前に知ってもらいたい情報をまとめています。

教師を辞めてよかったこと5つ【私の経験談】

教師を辞めてよかったこと5つ【私の経験談】

(教師を辞めるまでの話は高校教師を辞めたい!私が非常勤講師を辞めた理由でお話しています。)


私の場合、教師をやめてよかったことは下記5つです。

  1. 対人ストレスが激減
  2. よく眠れるようになった
  3. プライベートの時間がある
  4. 休日に教師としてふるまわなくてもいい
  5. ありのままの自分でいられる

①対人ストレスが激減

教員退職後、ストレスの軽減が半端なかったです。


私の場合はとくに勤務校が荒れていたこともありますが、

  • 生徒に暴言を吐かれる
  • 生徒からセクハラ発言される
  • 生徒に嘘をつかれる


これらがないと思うだけで、心の負担がだいぶ違ってきます>>教員やってられないと感じた瞬間8選

教員を辞めたあとは、身体と心が軽くなって食欲も増して明らかにストレスがなくなったのを感じられました。

みずき
荒れてる勤務校も結構楽しくて好きだったんですが、辞めたあとに意外とストレス感じてことに気づきました。

②よく眠れるようになった

明日の授業のことを考えずに、眠れるようになりました。


教員を退職する前は、

  • 翌日の授業のこと(うまくできるかとか)
  • 問題を起こした生徒への対応
  • 今後の教員としてのキャリア


などなど、寝る前にいろいろ考えてしまって寝付けないことが度々ありました。退職後は、心配事がなくなったので安眠できるようになりましたね。

③プライベートの時間が取れる

教員をやめたら、自宅で好きなことをする時間が増えました。


教員をやってたときは

  • 毎日23時くらいまで自宅で教材研究
  • 休日も持ち帰り仕事・教材研究


など、時間があれば授業準備に充てていたので、自由な時間が全然取れなかったんですよね。

みずき
納得できるまで授業案を練らないと満足できないタイプは、自分の時間がなくなりがち。退職すると一気に自由な時間が増えると思います。

④休日に教師としてふるまわなくてもいい

退職したら、プライベートでも教員らしくいる必要がなくなりました。


教員やってきたときは、ちょっとコンビニに行くだけでも着替えてました(生徒がバイトしてると困るので)。でも、辞めたらジャージでいっかと思うようになりましたね。

みずき
「先生○○にいたよね!」と謎の報告されることもないです。なんか常に見張られてる感じで嫌だったんですよね。

⑤ありのままの自分でいられる

教師らしさに捉われず、自分らしくいられるようになりました。


教師って常に「教師らしいふるまい」を求められますよね。

たとえば、

  • 生徒には優しく・時には厳しく!腹が立っても教育的に指導する
  • 常に正しいふるまい
  • 礼儀正しい・綺麗な言葉遣い
  • ゴミが落ちてたら絶対に拾う(廊下や通学路)
  • ギャンブル的な娯楽をしない


などなど、昼休み(そもそもないようなものですが)も付きまとう「教師らしさ」。

もちろん社会人としてのマナーは守ります。

でも、教員の場合は、「教師らしくないふるまい」をしたときに生徒・保護者から制裁(クレーム)が入るのが普通の人と違うところですよね。

みずき
教師はもっと自由でもいいんじゃないかなぁと個人的には思います。

元教員経験者たちの「教師をやめてよかったこと」

元教員経験者たちの「教師を辞めてよかったこと」

次に、「教師をやめてよかった」という元教員の声を紹介しますね。



元教員の方々は「今の職場の方が楽しい」「辞めて後悔はしていない」「人間らしく自分らしく生きられて満足している」ため、教師を辞めてよかったと感じているようです。

元教員の方の声にもありますが、「教員免許を取ったのに辞めるなんてもったいない」という意見は気にしなくてもいいと思います。



教員免許を活かせる仕事は学校教員だけではないです。

教員の転職先には塾や家庭教師への転職、学童保育や支援員などいろんな仕事があります。教員免許に捉われて人生の選択肢を狭める方がもったいないです。


関連記事6人の元教員の転職体験談まとめ

教師を辞めなきゃよかったと思うこともある

教師を辞めなきゃよかったと思うこともある

一方で、辞めてよかったことだけではなく、辞めなきゃよかったなぁと思うことももちろんあります。

人によっては年収が減ったり先生と呼ばれなくなって寂しくなったり、民間企業に転職したらうまくいかなかったり。

したがって、教師を辞めようか迷う方には絶対に教員を辞めた方がいいよ!と言うことはできません。

大切なのは、辞めるメリット・デメリットを知った上で自分がこれからどうしたいのかを考えること

自分で選んだ道だったらその選択を正解にしていくための努力もできますよね。

関連記事教員を辞めて後悔した3つのこと【転職する前に知って欲しい】

教師を辞めてよかったと思える選択をしよう!

教師を辞めてよかったと思える選択をしよう!

本記事では、教師を辞めてよかったことについて私の経験談と元教員の方々の声を紹介しました。

教師を辞めてよかったことを端的にまとめると「教師を続ける苦しさから解放される」ということです。

教員を辞めてもったいないと言われることもありますが、結局自分の人生をどうするか決めるのはあなた。

異業種への転職は30歳を境に厳しくなります。教員からの転職は20代のうちがおすすめです。

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みずき

元高校教員(社会科・非常勤・7年)の在宅ワーカー | 主な勤務校は偏差値30台の教育困難校 | 出産を機に退職 | 在職中・現在合わせて10社以上の転職サービス(転職サイト・エージェント)を利用 | 教員時代は教師を辞めたい若手教員の相談に乗ってました | 教員からの転職情報・教員生活に役立つ情報を発信します。

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