1歳の誕生日におすすめの離乳食の作り方が知りたい。スマッシュケーキが気になるなぁ。
実際にスマッシュケーキを作ってお祝いしたので写真付きで作り方(レシピ)を紹介します。
もうすぐ1歳のお誕生日を迎えるお子さんをお持ちの方におすすめの記事です。
スマッシュケーキとは?
スマッシュケーキとは、1歳のお誕生日の新定番です。
日本では一升餅を背負ったり選び取りをしたりするのが昔ながらのお祝いですよね。
スマッシュケーキは欧米の文化で、赤ちゃんでも食べられる素材を使ったケーキを手づかみで食べてもらい、その様子を写真に残すお祝いの仕方を言います。
せっかくの1歳の誕生日、いろいろな方法でお祝いをしてあげたいもの。少しでも興味のある方は、簡単にでもいいのでスマッシュケーキを準備することをおすすめします。
1歳の誕生日は1度きりなので、いろいろな場面を写真に納めておいた方が後悔が少ないです。
スマッシュケーキを準備するには、通販や手作りキットだったり、食パンで土台を作ったりいろいろな方法があります。
この記事では「手作りしたいけど、それほど手間をかけたくない」、「手間をかけたくないけど、市販の食パンや手作りキットは使いたくない」という方向けに私が実際に作ったスマッシュケーキの作り方を紹介しますね。
スマッシュケーキの作り方
こちらは自作したスマッシュケーキです。30分以内にすべて作れました。
1歳からは離乳食完了期に入り、使える食材や調味料が一気に増えますよね。
お誕生日ケーキだし甘いものを〜と考えがちですが、まだ離乳食の時期なので調味料少なめ(できればお砂糖なしで)作りたいなと思い、このケーキになりました。
それでは、作り方を紹介しますね。
材料
①【バナナパンケーキ】
・薄力粉 60g
・牛乳 60g
・重曹 1g
・バナナ 適量(私は1本使いました)
・きな粉 適量
②水切りヨーグルト(今回はヨーグルト400gを一晩水切りしたもの)
③お好きなフルーツ(今回はイチゴとキウイ)
※バナナパンケーキは食パンや(1歳からの)ホットケーキでも代用できます。
食パンを使う場合は、サンドイッチ用のパンにして中にヨーグルトとフルーツをはさむこともできます。
※ヨーグルトは、時間のない方は冷蔵庫で2~3時間くらい水切りしたものでも大丈夫です。
作り方
①バナナパンケーキの材料を混ぜて中に火が通るまで焼く(きつね色になったら裏返し、蓋をしてから3分ほど)。
中に完全に火が通ったのを確認してから重ねます。
厚さや大きさにもよりますが、今回は2枚にしました。
同じくらいの大きさにした方が見栄えがいいですよ。
②水切りヨーグルトを塗る。
一晩水切りしたヨーグルトを塗ります。
大量に塗ると見た目が良くなりますが、食べすぎるとお腹緩くなるかもなので加減してくださいね。
(息子は乳製品でこの傾向があったので控えめにしました。)
③お好みのフルーツを盛り付けて完成
手掴みで食べさせるのでそのまま食べても大丈夫な大きさにした方が安心です。
(今回は大きめの噛じれるサイズのイチゴだったので1つまるまる乗せました。)
お皿はこちらです♡
完成したら、いざ、スマッシュ!!
お子さんのお好きなような手づかみで食べさせちゃってくださいね。
ポイント
ケーキを見せたときの表情がとてつもなくかわいい場合があるので、カメラ(録画モード)を構えておきましょう!(うちの息子はパァっと目を見開いてめちゃめちゃいい表情してました♪)
残った水切りヨーグルトのアレンジ
使わなかった分は大人のおかずにアレンジして食べちゃいましょう。
水切りヨーグルトはチーズに似た味がするので、サラダに入れたり、トマトと合わせてカプレーゼ、塩昆布とオリーブオイルで和えておつまみに、といろいろアレンジしてみてください。
離乳食にも使えますが、1日の乳製品摂取量を超えてしまう場合もあるので、どうしても使いたい場合は鮮度が大丈夫なら翌日ですかね。
1食分の献立(スマッシュケーキ+牛ひき肉のトマトリゾット)
スマッシュケーキだけだと栄養が偏るので、牛ひき肉のトマトリゾットを合わせてバランスを取りました。
昼飯と夕飯にわけたり、おやつにスマッシュケーキをやったり、お好きなように楽しんでくださいね。
スマッシュケーキの作り方まとめ
スマッシュケーキはおしゃれなものを購入したり、無添加で手作りしたり、工夫しだいで楽しくできるお祝いです。
気になっている方は、1歳のお誕生日に是非やってみてくださいね。
▼使用しているお皿はこちら
他にも子ども用のカワイイ食器を使っています♪
今回は卵不使用ですが、卵を使いたい方は【最新版】離乳食「卵」の進め方。卵黄・卵白の量、時期、頻度も参考にしてください。
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