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子育て中に教員辞めたい!退職・転職や両立法を教員ママが解説

子育て中に教員辞めたい!退職・転職や両立方法を教員ママが解説

「子育てをしながら、教員を続けていくのは時間的にも精神的にも厳しい」「家庭を大切にできるゆとりがなくて辛い」

ただでさえ忙しく残業時間が長い教員。ここに育児が加わると子どもと過ごす時間がほしくて退職を考える方もいるのでは?

本記事では小学校教員かつ一児のママである筆者が、ママ教員が子育てと両立する方法や退職・転職について解説します。

教員の仕事と子育ての両立に悩んでいて退職や転職を考えている方はぜひ読んでみてください。

転職活動の方法は教員から転職する流れ・転職活動のスケジュールで詳しく解説しています。

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子育て中に教員を辞めたい理由3選

子育て中に教員を辞めたくなる理由は主に3つあります。

子育て中に教員を辞めたくなる3つの理由

  1. 時間に追われ続ける毎日
  2. 有休が取りづらい職場環境
  3. オンオフの境のあいまいさ

①時間に追われ続ける毎日

教員ママの毎日は、とにかく時間との戦いです。下記は1児を子育て中の私の一日のスケジュールです。

05:30起床:洗顔やメイク、着替えなどの身支度を済ませ、朝食を作ります
06:30朝食:子どもをせかしつつ、持ち物や着替えなどの準備をします
07:30~子どもを保育園へ:出勤がてら保育園へ送っていきます
8:00~出勤:学校に着くと、もう登校した子どもたちの姿が
8:20~17:20勤務:子どもがいるうちは、授業や給食、清掃などの指導の時間・放課後は、部活に丸付け、会議や研修。保護者対応が入る場合も
17:30退勤:子どもをお迎えに行き、帰宅します
18:00帰宅:夕食づくりに、洗濯や清掃など家事が山積み
19:30夕食
20:00お風呂
21:00子ども就寝:同時に寝落ちしてしまうことがほとんど。時には持ち帰った仕事をすることもあります
教員ママの一日のスケジュール

教員の勤務時間中は、民間企業にあるような休憩時間は存在しません。

給食の準備をしたり、掃除をしたり、常に動き回っています。放課後も、保育園や幼稚園、学童のお迎えの時間に退勤できるよう、あらゆる業務をハイスピードでこなさないと間に合いません

家に帰ってからも、食事の支度に、洗濯、お風呂、片づけ…とやるべき家事や育児が山積みです。ほっと一息つく暇はありません。

疲れ切ってしまい、我が子とゆったり過ごす時間はあまり取れないのが現状です。

②有休が取りづらい職場環境

子育て中は子どもの急な体調不良や予防接種で病院に行ったり、園や学校の行事に参加したりと、有休を取らなければならない時もあります。

自分が有休を取る際には、代わりの先生に授業の補充に入ってもらわなければなりません。

「自分がお休みをとると、補充に入ってくれる先生に迷惑が…」と考えると、肩身のせまい思いをすることも。

同時に、授業の補充計画を立てたり、引継ぎをしたりと労力もかかります。

子どもの熱などが度々続くと、有休が取りやすい職場や時間や勤務日に融通が利くパートタイムジョブに憧れます

③オンオフの境の曖昧さ

いくら子どもが好きな教員でも、オンでもオフでも常に子どもと居続けることは時にストレスです。

勤務時間中は大勢の児童を指導、家に帰ってからは我が子の世話。

学校でもトラブルの仲裁をし、家でも兄弟ゲンカの仲裁。

学級経営がうまくいかない・子育てがうまくいかないなど、いっぱいいっぱいになってしまうこともあります。

また、教員は持ち帰りの仕事も多いので、家族でのんびり過ごす時間がなかなか取れません

終わらなかった教材作成や授業準備、土日の自主出勤・部活の試合や行事などの繁忙期が続く時期もあります。

子どもの寝顔を見ながら「もっといっしょに遊んであげたいのにな」とは思うものの、やるべき業務を優先させなければならない点が辛く、辞めたい衝動に駆られることもあります。

子育てと教員を両立する方法3選

忙しい教員ママや教員パパが、子育てと教員生活を両立させる方法は3つあります。

子育てと教員生活を両立させる方法3選

  1. 条件に見合う職場を探す
  2. 時短術やタスク管理能力を身につける
  3. 諦めるポイントを見極める

①条件に見合う職場を探す

教員と一口に言っても、雇用形態には種類があります。学級担任や分掌を受け持つことになる正規採用だと難しい場合は、非常勤やコマ持ちの講師、支援員という形の雇用に形態を変えるのも一つの手です。

自治体を変える・私立を選ぶ・非常勤講師になるなど、自分のライフスタイルに合う条件で働ける職場を探しましょう。

②時短術やタスク管理能力を身につける

教員ママが仕事と家事・育児を両立するためには、時短術やタスク管理方法の見直しが必要です。

周囲の教員と同じような働き方をしていたのでは、早い時間に退勤することはできません。

常に仕事の優先順位を意識し、今日のうちに終わらせなければ帰れないことから手をつけていきます。

思わぬ残業を防ぐためにも、タスク管理能力は必要なスキルの1つです。

③諦めるポイントを見極める

仕事・家事・育児を全て100%完璧にこなすのは難しいので、家でも職場でもいい意味である程度諦めるポイントを決めましょう。

とくに授業準備や教材研究などはいくらでも時間をかけることができますが、「完璧」を求めるとキツイときもあります。ある程度で切り上げることも必要です。

たとえば、教室の環境整備。放課後残って自分の教室をきれいにするのは担任としてすばらしい心掛けだと思いますが、今日のところは諦めて明日の朝子どもたちとやることにしましょう。

家事は便利家電や宅配食材などを活用して乗り切ります。

自分の中で諦めるポイントを設けることで、心にゆとりを持たせるようにしています。

教員が子育てを理由に退職・転職するのもあり

子育てを理由に教員を退職・転職するのもありです。

子育てを理由に退職する先生はいる?

妊娠・出産を機に退職する女性の先生は意外と多いです。

とくに近くに協力を仰げる実家などがないと、両立はなかなか厳しいです。

昨今の教員不足から、教員採用試験の年齢制限を設けない自治体が増えています。

子どもが小さいうちは家庭に専念し、子育てが落ち着いてきたら再び教員として働き始めようかなという考えの方も多いですね。

教員を辞めたらとにかく時間に余裕ができてよかったです!
>>教師を辞めてよかったこと5つを元教員が告白。経験者の声も紹介

教員を辞めたいときは転職も考えよう

教員の多くは大学を出てそのまま教職にという方が多いです。学校現場以外を知らずに社会人になってしまったので、民間に踏み出すことに躊躇し、そのままずるずると働き続けるという方もかなりいます。

視野を広げるという意味でも、転職を考えてみるとよいでしょう。

転職サイトや転職エージェントを通してもっと今のライフスタイルに合う仕事に出会えるかもしれません。

転職活動の方法は教員から転職する流れ・転職活動のスケジュールで詳しく解説しています。

以前は「子どもがいると転職しづらい」と言われてきましたが、近年は在宅ワークや女性の社会進出が働き方として定着しつつあり、ママでも働ける職場が見つけやすい世の中になってきました。

教員生活で培った技術をいかして、教職とはまた違う教育業界で働くという手もありますね。

子育て中に教員辞めたいときは働き方を再考しよう

教員は、子どもたちの成長をサポートするステキな職業です。

しかし、子育てと両立するとなると、その忙しさから時間的・精神的に追い詰められてしまうことも。

ストレスフルな状態では、学校の子どもたちにもわが子にもよい影響を与えることはできません

教員の換えは効いても、大切なわが子のママは世界中でたった1人です。

自分のライフスタイルと理想の家庭像を比較しつつ、自分らしく輝ける働き方を選びましょう。

教員の転職活動について教員から転職する流れ・転職活動のスケジュールをご覧ください。

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この記事を書いた人

元高校教員(社会科・非常勤・7年)の在宅ワーカー | 主な勤務校は偏差値30台の教育困難校 | 出産を機に退職 | 在職中・現在合わせて10社以上の転職サービス(転職サイト・エージェント)を利用 | 教員時代は教師を辞めたい若手教員の相談に乗ってました | 教員からの転職情報・教員生活に役立つ情報を発信します。

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