教員を辞めて後悔した3つのこと【転職する前に知って欲しい】

2020年12月30日

教員を辞めて後悔した3つのこと【転職する前に知って欲しい】

 

教員を辞めるか迷っています。教員を辞めて後悔したことを経験者から聞きたいです。後悔のない転職をする方法があれば教えて欲しい…!

 

こんなお悩みを元高校教員の私が解決します。

 

みずき
この記事を書いている私は私立高校教員を7年勤めて退職。現在は子育て中の在宅ワーカーです。>>運営者情報

 

教員を辞める決意ってなかなかできませんよね。

調べても教師を辞めてよかったという声ばかりで本当なのか疑っていませんか?

 

この記事では、教師を辞めるか迷っている方に向けて、私が教員を辞めて後悔したことを正直にお話します。

 

私の意見だけではなく、元教員の方々が転職して後悔したことを参考に、教員から転職して後悔する5パターンについても解説します。

 

転職を視野に入れている方は安易に転職して後悔することにないように最後までお付き合いください。

 

転職するか悩んでいる方は教員を辞めたい方へ!今後の選択と対処法7つを元教員がアドバイスもご覧ください。

 

私が教員を辞めて後悔した3つのこと【経験談】

私が教員を辞めて後悔した3つのこと【経験談】

 

私は教員を年度途中で辞めましたが、その後に後悔したことは下記3つです。

 

私が教員を辞めて後悔した3つのこと

  1. 生徒に会えなくて寂しい
  2. 社会的信用がなくなった(対人・金融機関レベル)
  3. 長期休暇がなくなった

 

それぞれ解説しますね。

 

①生徒に会えなくて寂しい

 

私は出産を機に教員を辞めましたが、もともと教員の仕事自体は好きでした。

 

みずき
教育困難校に勤めていたので、最初のうちはそれはもう荒れ放題で暴言履かれまくりの学級崩壊状態でしたけどね。

 

それでも在職中には慕ってくれる生徒もいて、真面目に授業受けない生徒が授業中に発言してくれるとすっごい嬉しかったです。

 

クラスにもよるけど慣れてくると授業も落ち着いて聞いてくれるようになって、最後の授業で「来年も先生の授業が受けたい」とコメント書いてもらったときは一年頑張ってよかったなあとしみじみしてました。

 

だから、そういう教員としてのやりがいがなくなったのは寂しかったですね。なんだかんだ生徒に救われていた部分があったんだと思います。

 

②社会的信用がなくなった(対人・金融機関レベル)

 

教員を退職した後は、金融機関における社会的信用度の低下がいろいろなところで懸念材料になりました。

 

「専業主婦でカードの審査通るかな?」と毎回申請不安になります(現在のところ通らなかったことはないです)。

 

教員(公務員)のローンの優遇は下記の通り現在でも存在しますが、辞めると恩恵に預かれないです。

公務員の属性の良さは変わらず高く、変動金利に関しては一般的な会社員と比較すると優遇されやすい傾向にあります。(引用:マイナビニュース

 

あとは教員やってると対人レベルでも信用されやすいですが、退職後はそうはいかず、肩書きがなくなって不便になりました。

 

私自身ボーっとしてるように見られて(割と舐められる)んですが、実は元教員で~というと、いきなり態度が変わる方もいます。

 

みずき
「教師」って言うだけで頭いい・信用できる・尊敬!って思われるのスゴイですよね。

 

③長期休暇がなくなった

 

転職した方は違うかもですが、私は教員から専業主婦になったので夏休み・春休み・冬休みと言った長期休暇がなくなりました。

 

非常勤講師だと夏休みはほとんど仕事なかったので、長期で帰省したり旅行したりして楽しかったのに・・。

 

もちろん教員をやめてよかったこともあります。>>教師を辞めてよかったこと5つを元教員が告白

 

転職したい方は、よかったこと・後悔したことの両方を知った上でどうするか考えてみてください。

 

みずき
次に教員から転職して後悔する5パターンをまとめたのでチェックしてみてくださいね。

 

教員が転職後に後悔するパターンは5つ

教員から転職後に後悔するパターンは5つ

 

教師から転職した方々の声を同僚教員やSNSから集めた結果、教員から転職して後悔するのは下記5つのパターンがあるとわかりました。

 

  1. 年収が減って後悔
  2. 教師を辞めて寂しくなった
  3. 教育関係に転職したら、現状と変わらなかった
  4. 転職先でうまく仕事ができない・プライドが保てない
  5. 転職先がブラック企業だった

 

それぞれ解説していきますね。

 

後悔①:年収が減って後悔

 

教師は他の職種と比べると平均年収が高めです(もともとが残業代込みの額なので)。

 

収入面で言うと、教員の給料を超える求人はあまり多くありません。>>教員の給料は高すぎる?教員と民間の年収やボーナスを徹底比較

 

そのため、収入を最重視したい人の選択肢としては下記2つかなと。

 

  • 転職しないで教師を続ける
  • 外資系など実力主義・年収高めの企業を選んで転職する

 

安定した収入が第一優先の人は気軽に転職すると後悔します。

 

ただし、民間企業の中には教員の年収よりも高い転職先があるのは確かです。

 

  • リクナビNEXTで年収を優先軸として検索してみる
  • 企業に福利厚生・有給取得率・インセンティブの有無などを事前に確認する

 

上記を行って転職後の年収で後悔する確率を減らしましょう。

>>リクナビNEXTに登録して年収の高い企業を探す

 

関連記事教員から民間企業に転職する方法を経験者の元教員が解説

 

関連

年収高めの外資系企業に転職したい人は、ランスタッドのような外資系の求人に強い転職エージェント(無料)を利用するといいですよ。

 

後悔②:やっぱり教える仕事や子どもが好きで授業がしたい(寂しい)

 

今年度での退職が決定している人は、全力で駆け抜けてください。いざ学校現場を離れるとちょっとだけ寂しいです。ちょっとだけ。あと、全力でしんどい思いして駆け抜けると転職後、めっちゃシアワセな気持ちになれます。笑

— 元小学校教師ももお (@momoo3305) December 7, 2020

 

「教師を辞めて学校現場を離れると寂しい」という声です。

 

先生と呼ばれなくなり、生徒と関係を築くこともなくなると、心にぽっかりと穴が開いた気分。

 

生徒や同僚と良好な関係を築けていたときには、とくに人恋しくなりますよね。

 

「寂しい」という理由で後悔しないためには、転職先を学習塾やスクールなど、子どもと接する教育系の職種にすることですね。

 

 

教師の転職先については、こちらの記事で詳しく解説しています。

 

 

後悔③:教育関係に転職したら現状と変わらなかった

 

勢いで辞めて、同じく教育系の仕事に就いてしまって後悔しているという声です。

 

子どもの教育から離れて「寂しい」と感じる人がいる一方で、転職先でも教員時代と変わらない仕事に就いてしまって後悔するパターンもあります。

 

  • 子ども相手の仕事に疲れてしまった
  • 教員の仕事に向いてないと感じた
  • 学校教育に嫌気がさした

 

このような方は、教師と同じような教育系企業に転職してしまうと、同じ理由で辞めたくなってしまうので注意です。

 

後悔しないためには、転職したい理由(教師を辞める理由)を明確にして、自分の希望をかなえられる仕事に転職するようにしましょう。

 

後悔④:転職先でうまく仕事ができない、プライドが保てない

 

30代・40代で転職すると転職先でうまくいかなくて後悔することもあります。

 

教員経験が活かせる職種ならいいのですが、そうでない場合には1からのスタートとなるからですね。

 

20代の新卒社員と同じ仕事・同じお給料ということもあります。

 

プライドを保ちたい・ある程度やりやすい仕事に就きたいという方は、教員スキルや得意なことを生かせる業種に転職しましょう。

 

 

後悔⑤:転職先がブラック企業だった

 

好条件に見えた転職先が入社してみたらブラック企業で後悔、ということもあります。

 

転職になれていない方は、企業情報をうまく見られないこともありますよね。

 

対策としては、企業の情報に詳しい人(OB・OGや転職エージェントなど)に仕事内容や待遇、離職率などを聞いておくことです。

 

たとえば、ウズキャリという20代特化型転職エージェントでは独自の基準(離職率など)でブラック企業の求人を排除しています。

 

みずき
上記の5つの理由で後悔しないために、後ほど転職で失敗しないためのコツ(注意点)を紹介しますね。

 

 

教員から後悔しない転職をする3つのコツ

教師からの転職で後悔しないための注意点(コツ)

 

教員からの転職で後悔しないためには下記3つに注意してください。

 

  1. 転職したい理由を明確にしてから転職先を選ぶ
  2. 転職サイト・転職エージェントの活用
  3. スケジュールに余裕を持って転職活動を開始

 

①転職したい理由を明確にしてから転職先を選ぶ

 

転職に失敗しないために、まずは転職したい理由をハッキリさせて転職先の企業を選ぶ軸をつくりましょう

 

教員から転職したい理由を明確にしないと、転職先でも同じような理由で辞めたくなってしまうからです。

 

たとえば、

  • 収入
  • 福利厚生
  • 年間休日
  • 定時で帰れるか
  • 仕事で主に接する相手

 

などなど、自分が重視したいポイントを整理してから求人を選んでいきましょう。

 

②転職エージェントの活用

教員の転職には転職エージェントを利用するのがおすすめです

 

教員の転職事情は厳しいものがありますが、求人紹介や応募書類の添削・模擬面接などの転職サポートを無料で行ってくれる転職エージェントを上手に使うことで転職を成功させることができます。

 

転職エージェントに登録すると、非公開求人を閲覧できるだけではなく、自分で気づいていない強みや適職に出会える可能性もあります。

 

おすすめは業界最大手で求人数NO.1のリクルートエージェントです。

私が実際に使ってみた感想は【実体験】リクルートエージェントで30代ママが電話面談した感想をご覧ください。

 

関連記事教員の転職には転職エージェントが必須!おすすめ10社を元教員が厳選

 

③スケジュールに余裕を持って転職活動を開始する

 

転職活動には適切な開始時期やスケジュールがあります。

 

たとえば、4月入社を目指すなら逆算して12~1月には転職活動を開始するなどですね。

 

みずき
4月入社したいのに、年度終わりの3月から転職活動を始めるのはかなり無謀ですよね。よく考えずに求人に飛びついてしまい、転職先でうまくいかないという失敗パターンです・・。

 

教員の転職の時期やスケジュールは、こちらの記事で詳しく解説しているのでご覧ください。

教員の転職にベストな時期・スケジュール・伝えるタイミングを元教員が解説
教員の転職にベストな時期・スケジュール・伝えるタイミングを元教員が解説

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教員から転職して後悔しないためによく考えて行動しよう!

教師から転職しても後悔しない行動しよう!

 

教師から転職して後悔したことについて、お話してきたことをまとめますね。

 

教師から転職して後悔したこと

  1. 年収が下がった
  2. 寂しくなった
  3. 転職しても現状と変わらなかった(教育関係の仕事など)
  4. 転職先の仕事がうまくできなくてキツイ
  5. ブラック企業に転職してしまった

 

教員から転職して後悔しないためには、下記3つに注意しましょう。

  1. 教師から転職する理由を明確にしてから転職先を選ぶ
  2. リクルートエージェントなどの転職エージェントの活用 >>教員におすすめの転職エージェント
  3. 余裕を持って転職活動を開始 >>教員の転職活動のスケジュール

 

今回は以上です。

 

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元高校教員(社会科・非常勤・7年)の在宅ワーカー | 主な勤務校は偏差値30台の教育困難校 | 出産を機に退職 | 在職中・現在合わせて10社以上の転職サービス(転職サイト・エージェント)を利用 | 教員時代は教師を辞めたい若手教員の相談に乗ってました | 教員からの転職情報・教員生活に役立つ情報を発信します。

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